こんにちは、大池です。またしても連投です。
成蹊高校の稽古場日誌、2日目です。
この日の稽古では、あるシーンをがらりと変えてみました。
まずはみんなにストレッチを促しました。
そして、どっか痛めてない?体調悪い人とかいない?としつこく確認しました。
うさぎストライプのワークショップにも参加してくれたことのある林さんがそれを見て、
「…地獄が始まるんですね?」とぽつっと言いました。
まずは普段通り歩いてみてもらいます。
次に曲に合わせて歩いてもらいます。
そして普段の二倍の歩幅で曲に合わせて歩いてもらいます。
この辺から、だんだんつらくなります。
その状態で増える鬼ごっこをしてもらいました。
鬼がどんどん連なって増えていきます。
なんかこれ、ドラマチックでした。
で、それを徐々に整理して、なんとなくシーンっぽくしていきました。
たぶんみんな足ぱんぱんだったと思います、ごめんなさい。
どんなシーンになったかは本番で。
しかし「足やばい!」って言いながら、休憩中に自主練習を始めたみんなにびっくりしました。
「…休憩できた?」って聞いたら「大丈夫です!いつもこんな感じですから!」って笑顔で言われました。
まぶしい。
その後、頭から返していきながら、ちょこちょこ間とか動きとか修正。